PM2.5って大丈夫?

お天気っと健康

そもそもPM2.5って?

最近は「PM(ぴーえむ)2.5」という言葉をテレビやラジオでもよく聞くようになりましたね。中国の大気汚染のニュースと一緒に伝えれることが多いのですが、そもそも「PM2.5」って何でしょうか?

何やら身体に良くないものらしいという漠然としたイメージはありますが詳しくは分かりませんね。危険なものなのでしょうか。日本でも影響があるのでしょうか。

「PM2.5」のPMとは、「粒子状物質」の英語訳「particulate matter(パーティキュレート マター)」の頭文字をとったものだそうです。とすると「粒子状物質」が知りたいですね。

空気中には目に見えないくらい小さな粒の物質が浮いています。スギ花粉なども「粒子状物質」です。自然の中に沢山あるものも多く、全てが有害なものではないようです。

2.5とは「粒子状物質」の粒の大きさを表しています。2.5マイクロメートル(μm)以下を表します。髪の毛の直径が70μm位、スギ花粉の直径が40μm位ですので「PM2.5」はとても小さいことが分かりますね。

PM2.5って怖いの?

ニュースで取り上げられる「PM2.5」は自然界の粒子状物質ではなく、自動車の排気ガスや石炭を燃やすことより出るすすなどに含まれる微粒子を指しています。経済発展の著しい中国大陸から飛来する有害な「粒子状物質」です。その中には硫酸塩、硝酸塩、有機化合物など、有害な物質が多く含まれていますので問題となるのです。

  • 目のかゆみや鼻炎を引き起こす
  • 気管支炎やぜんそくを引き起こす
  • 皮膚の炎症を引き起こす
  • 心筋梗塞を引き起こす
  • 肺がんを引き起こす

などが危惧されています。ただ、必要以上に怖がることはなく正しい知識と対処方法を身につけて、生活の中で注意していくことが大切です。

PM2.5対策を考えよう

外出する際には …

  • マスクをしましょう(PM2.5用がベスト)
  • 長時間の外出や激しい運動は避けましょう

帰宅したら …

  • 玄関に入る前に衣服を払いましょう
  • すぐに衣服を着替えましょう
  • 手洗い、うがい、目の洗浄を心がけましょう

PM2.5の濃度が高い時 …

  • 不要な外出は控えましょう

全国の大気汚染状況について24時間情報提供している環境省大気汚染物質広域監視システム「そらまめ君」で、あなたのお住まいの地域を確認してから出かけてみてはいかがでしょう。

出典:環境省ホームページ

(http://soramame.taiki.go.jp)

PM2.5が飛散しやすい天気は?

中国大陸からのPM2.5が飛来しやすいのは、偏西風(上空の強い西風)が強くなる春と秋です。また、湿気が多い曇りや雨の日は、粒子状物質に水分がついて重くなるので飛散しにくくなります。逆に晴れた爽やかな湿気の少ない日は飛散量が多くなります。これから「梅雨」に入るので湿気が多く飛散しにくくなりますが、梅雨の中休みなど、カラッと晴れた日などは要注意です。

出典:気象庁ホームページ(一部加工しました)

(http://www.jma.go.jp/jp/g3/)

 

必要以上に怖がらず、普段の生活の中で注意していきましょう。快適な生活が送れると思います。

快適な生活が続きましたら是非、空を見上げてみてください。きっと思いは届くはずです。


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