冬の足音

お天気っと?

この秋一番の寒気

今週10月10日(火)は全国的に夏に戻ったような陽気でした。東京では29℃と真夏日にもう少しのところまで気温が上がりました。あなたのお住まいの方はいかがでしたか?

水曜日(10/11)、木曜日(10/12)と火曜日ほどではありませんでしたが、暑いと感じた陽気でした。

ただ、この週末、金曜日から日曜日にかけて低気圧と前線が日本を通過して、夏の陽気を一気に吹き飛ばしそうです。低気圧と前線の通過に伴い、大陸から寒気が南下してくる予想です。この寒気がこの秋一番の寒気で、全国的に天気は下り坂。気温も週前半から10℃以上も下がる見込みです。

寒暖差に気を付ける必要があります。

(2017年10月11日21:00の天気図)

出典:気象庁ホームページ(一部加工しました)

積雪の可能性

この時期になりますと、北海道や東北地方北部山沿いで積雪とならないか気になります。雪の降り始めは、心の準備を含め慣れていない状況ですので事故などが多くなりがちです。

積雪になるかを図る目安は、上空の気温です。どのくらい冷たい寒気が来るかで雪が降るか予測するのです。

  • 地上気温が「3℃以下」
  • 上空1,500mが「-6℃以下」
  • 上空5,000mが「-30℃以下」

風の強さや湿度でも異なりますが、だいたいの目安としては有効だと思います。

真冬になると、上空5,000mで-36℃以下の強い寒気が来ることもあります。大雪に警戒する目安ですね。


今回は上空1,500mの気温を見てみましょう。

(2017年10月11日21:00 1,500m上空の気温分布)

(2017年10月12日9:00 1,500m上空の気温分布)

出典:気象庁ホームページ(一部加工しました)

 

1枚目が10月11日21:00、2枚目が10月12日9:00の気温分布です。

※10月11日9:00をベースにした解析図です。

上空1,500mの気温分布です。水色の線が0℃、紺色の線が-6℃です。雪の目安となる-6℃は北にあり、北海道に掛かっていません。平地では雪の可能性が低いと予想されます。ただ、0℃の線は北海道に掛かっているため山や標高の高い峠などは雪になる可能性があると予想されます。低気圧の通過に伴い風も強まりますので、地上気温は下がる傾向にあります。積雪になる可能性も十分にあります。

北海道の山岳地帯や標高の高い峠では雪となり、積もる可能性もあります。風も強まり吹雪くことも考えられますので、万全な準備と心構えで事故などに気をつけましょう。

 

準備万端整いましたら是非、空を見上げてみてください。雪が舞ってきてもきっと思いは届くはずです。


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