今シーズン最強寒波襲来!

お天気っと?

積雪の目安

地上で雪になる目安は、

  • 地上気温が3以下」
  • 上空1,500mが-6以下」
  • 上空5,000mが-30以下」

と言われています。

※2017年10月12日冬の足音」もご参照下さい。

更に大雪となるのは、

  • 上空1,500mが「-12℃以下」
  • 上空5,000mが「-36℃以下」

が目安です。


北日本・北陸の主要都市及び豪雪地帯の1月10日現在の積雪です。

現在の積雪量(1/10現在) 右側(1/13現在)※1/14追記

札幌 38cm  52cm

青森 36cm  54cm

秋田 5cm  6cm

山形 23cm  29cm

新潟 0cm  68cm

富山 12cm  53cm

金沢 4cm  62cm

青森県酸ヶ湯 235cm  260cm

新潟県津南町 138cm  150cm

札幌38cm、青森36cmと30cmを超える積雪となっています。山形でも20cm超、富山でも10cmを超える積雪量、秋田・金沢は5cm前後の積雪となっています。豪雪地帯で有名な青森県酸ヶ湯温泉では、2m超えの235cm!新潟県津南町でも1mを超え、138cmと積もっています。

(1/14追記)

寒気のピーク予想は1/13とお伝えいたしましたが、予想通り積雪が急激に増えています。

札幌では、+14cmの52cm、青森では+18cmの54cm、秋田の積雪量は増えていませんが、山形は+6cmの29cmと30cmに迫る積雪量となっています。

特筆すべきは北陸地方の積雪量の増加でしょう。新潟では平地にもかかわらず、0cmから一気に68cmとなっています。富山では+41cmの53cm、金沢は+58cmの62cmと軒並み50cmを超える積雪量となっています。センター試験の初日ですが、交通障害もあったとのこと。二日目の1/14もピークは過ぎるとはいえ、過酷な状況は続くでしょう。受験生には頑張って頂きたいです。頑張れ!受験生。

天気図と高層の気温

天気図を見ると1/11、1/12、1/13と西高東低「冬型」の気圧配置が続く予報です。北海道の西方に小さな低気圧も発生しており、この動きによって北日本では雪の降り方が強まったりすることも予想されます。ただ、ゆっくりとではありますが、大陸の高気圧が張り出してくるので、1/14以降は降雪も落ち着いてくるでしょう。

(1月11日9:00の天気図)

(1月12日9:00の予想天気図)

(1月13日9:00の予想天気図)

出典:気象庁ホームページ

 

週末にかけて大雪となるかは天気図でわ分かりにくいので、冒頭でお伝えしました上空の気温の状況を確認すると予想し易くなります。

1,500m上空の気温を見ると、既に雪の目安となる-6℃(水色の線)は日本全体を覆っています。大雪の目安となる-12℃(青色の線)で傾向を見ると、1/11 9:00~1/12 9:00では北陸地方より山陰地方に掛かる予報になっています。

上空5,000mの気温を見ても、雪の目安となる-30℃が1/11 21:00~1/12 21:00にかけて山陰地方を覆う予報になっています。このことから低気圧の影響を受ける北海道、東北地方の日本海側はもちろん、北陸地方から山陰・九州地方北部では1/13の日中まで雪の降りやすい状況が続くと予想されます。正に今期1番の「最強寒波」と言えるでしょう。

1/13 21:00には、雪の目安となる気温分布が北上してくる予報であることから、西日本からだんだんと天気は回復傾向にあり、大陸からの高気圧に覆われてきて、雪の降り方も落ち着いてくると予想されます。

(1/14追記)

1/13まで降り続いた雪も1/14には北海道日本海側を除いて落ち着いてくる予報です。ただ、急激に増えた積雪量からも分かる通り、これまで降り続いた雪の影響はまだまだ続くと予想されます。

 

(1月11日9:00上空1,500mの予報気温) ※水色:-6℃ 青色:-12℃

(1月11日21:00上空1,500mの予報気温)

(1月12日9:00上空1,500mの予報気温)

(1月12日21:00上空1,500mの予報気温)

(1月13日21:00上空1,500mの予報気温)

 

(1月11日9:00上空5,000mの予報気温) ※水色:-30℃ 青色:-36℃

(1月11日21:00上空5,000mの予報気温)

(1月12日9:00上空5,000mの予報気温)

(1月12日21:00上空5,000mの予報気温)

(1月13日21:00上空5,000mの予報気温)

出典:気象庁ホームページ(一部、加工しました)

 

積雪の量も急激に増えました。雪崩や落雪の危険があります。雪かきや除雪作業をなされる場合は十分に気をつけて下さい。転倒やスリップ事故、側溝への転落事故などの危険もあります。気を緩めずに怪我の無いようにお願いします。

最強寒波を無事に過ごせましたら是非、空を見上げてみてください。きっと思いは届くはずです。


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