春の強風は埃に注意しましょう

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春一番

気象庁は本日午後、九州北部、中国地方、北陸地方に「春一番」が吹いたと発表しました。春一番」は北海道・東北地方と沖縄地方を除いた地域で、「立春」から「春分」の間に初めて吹く南寄りの強風を指します。「春一番」が吹いたかどうかの判断基準は地方によって異なるため、本日のように特定の地域だけ発表されることになります。

今回発表された地域の判断基準と代表的な都市の15:00までの最大値は以下の通りです。※最大値の上段は最高気温、下段は最大瞬間風速です。


■九州北部

・南よりの風 最大風速7メートル以上

・最高気温が前日より高くなる

<福岡市>

14.0℃

12.0m/s


■中国地方

・日本海に低気圧がある

・南よりの風が強く吹いて気温が高くなる

<広島市>

10.3℃

8.1m/s


■北陸地方

・金沢/富山/福井のいずれかの地方気象台で最大風速10メートル以上、そのほかの気象台で最大風速6メートル以上の南よりの風が吹く

・最高気温が前日より高いかほぼ同じになる

・日本海に低気圧がある

<金沢市>

8.9℃

16.9m/s


(2018年2月14日9:00の天気図)

出典:気象庁ホームページ(一部加工しました)

春埃

春は埃などで霞むことが多くなるイメージですね。「春埃(はるぼこり)」「春塵(しゅんじん)」は春の季語になっているとのことです。春は乾燥しやすく、風に吹かれて砂塵が舞い上がりやすいことからと言われています。

近年は春は厄介な「黄砂」のイメージも強くなってきましたが、黄砂以外でも「春埃」は厄介なものです。

家の中であれば、繊維が半分以上占めて、その他は砂塵や食物、毛髪が主な成分になります。一方、屋外の「春埃」は砂塵がほとんどですが、花粉も多く含んでいます。その他は動物の糞や虫の死骸、PM2.5などの「粒子状物質」も混じっています。

埃に対する対策

春は乾燥しやすい季節ですので、強風で飛ばされた色々な成分が飛散し、鼻や喉に付着しやすくなります。気温が上がれば汗もかきやすくなりますので、体に付着する埃も多くなります。

体に着いた埃は、家の中に入る前に払って落としましょう。家に入りましたら、手洗い、うがいを忘れずに行いましょう。出来れば早めに入浴して、頭や耳、鼻についている埃を落とした方が良いですね。落とした後は保湿や栄養クリームで肌をケアするとなお良いでしょう。

 

「春埃」を意識して、かぜの強い日は特に予防と対策をしっかり行ないましょう。心地よく過ごすことができましたら是非、空を見上げてみてください。きっと思いは届くはずです。


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