2018年の梅雨入り!

お天気っと?

本日(5月7日)14時に、鹿児島地方気象台が「奄美地方が梅雨入りしたとみられる」と発表しました。昨年(5月13日頃)より6日早く、平年(5月11日頃)より4日早くい梅雨入りです。そして、沖縄地方より先の梅雨入り発表でした。これは3年前の2015年以来のことです。奄美地方の梅雨明けは平年・昨年とも6月29日です。

(2018年5月7日9時の天気図)

出典:気象庁ホームページ(一部加工しました)

2018年の梅雨はどのようになりますでしょうか。

梅雨とは?

そもそも梅雨とは何でしょうか。

梅雨(つゆ)は、晩春から夏にかけて雨や曇りの日が多く現れる気象現象です。その期間を指す場合もあります。

梅雨の頃になると、オホーツク海高気圧と太平洋高気圧の間に梅雨前線(停滞前線)ができます。この前線がちょうど日本にかかります。中々動かないので、雨や曇りの日が続くのです。時より、前線上に低気圧が出来て東に進む時があります。その時は局地的に大雨になります。梅雨末期には災害なるような大雨に見舞われる場合があります。

(梅雨時期の天気図)

出典:気象庁ホームページ(一部加工しました)

 

「梅雨」を発表するのは気象庁です。梅雨入りと梅雨明けの時期は、その時の天候と1週間先までの気象予報に基づいて決めて、気象庁と地方の管区気象台が発表しています。

梅雨の期間

梅雨の期間はいつ頃なのでしょうか。「梅雨入り」と「梅雨明け」の平年と昨年の日にちはこちらです。

 

出典:気象庁ホームページ「平成30年の梅雨入りと梅雨明け(速報値)

 

奄美地方が4日早く今日5月7日に梅雨入りしました。沖縄県もまもなく梅雨入りするでしょう。あなたのお住いの地方はいかがでしょうか。

 

「梅雨」の語源

なぜ「梅雨」なの?「つゆ」というの?と不思議ですね。梅雨の語源は諸説あります。代表的な語源をご紹介します。

■なぜ「梅雨」なの?

①梅の実が熟す時期と重なることから「梅の雨」と言った

②カビが生えやすいから「「黴雨(ばいう)」と言った→「梅雨」になった

※「「黴(ばい)」はカビの意味

③毎日のように雨が降るから「毎雨」→「梅雨」になった

■なぜ「つゆ」というの?

①雨がたくさん降るので「露」から「つゆ」と言った

②梅の実が熟して潰れることから「潰ゆ(つゆ)」と言った

諸説色々あり明確ではないそうです。ただ、どれもなるほどと思うものばかりですね。語源をたどるのも面白いですね。

梅雨用語

梅雨に関する「用語」も沢山ありますね。一部ご紹介しましょう。

■菜種梅雨(なたねづゆ)

菜の花の咲く頃の長雨。本来の梅雨の時期より早い3月~4月頃の長雨ですね。

■梅雨のはしり(つゆのはしり)

梅雨に先立って現れるぐずついた天気。5月は比較的安定した天気になるのですが、梅雨のはしりは憂鬱になりますね。

■梅雨の中休み(つゆのなかやすみ)

梅雨期間の中で現れる数日以上の晴れ、または曇りで日が射す期間。ホッとする束の間の天気ですね。

■空梅雨(からつゆ)

梅雨期間に雨の日が非常に少なく、降水量も少ない場合をいう。空梅雨だと水不足が心配になりますね。

■梅雨の戻り(つゆのもどり)

梅雨明け後に現れるぐずついた天気。もう良いでしょうとぼやきたくなりますね。

出典:気象庁ホームページ「季節現象

梅雨時の注意点

■自然災害

大雨による河川の氾濫、土砂災害などの「自然災害」に十分注意して下さいね。最新の情報を確認して備えましょう。

■気象病

梅雨時は、長雨でカビが生えたり外に出られずストレスが溜まったりと体にもあまり良くない時期ですね。そればかりでなく気象病による体調不良にも注意して下さい。気圧の変化や湿気によって体に影響が出るときがあります。

梅雨の時期は雨が降って当たり前。というくらいに考えて、夏の良い天気を心待ちにしながらポジティブに過ごしましょう。

 

 

こらからの梅雨の時期、快適に過ごしたいですね。十分に備えられましたら是非、空を見上げてみてください。梅雨空でもきっと思いは届くはずです。


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