紫外線を良く知って、対策を怠らないようにしましょう

お天気っと健康

あなたはインドア派?それともアウトドア派ですか?インドア派な方でも出勤や買い物など外出される機会は多いですよね。

南西諸島から九州、四国地方は梅雨に入りましたが、西日本・東日本はこれからが梅雨入りの時期になります。

梅雨入り前の清々しい晴れの日は空気も爽やかで、外出も良いかなと思いたくなりますが、同時に紫外線量も増えてくる時期になりますので注意が必要です。

紫外線の性質を良く知って、対策を怠らないようにしましょう。

そもそも紫外線って

紫外線は英語で Ultraviolet(ウルトラバイオレット)と呼ばれます。普段はUVと略して呼ばれることが多いです。こちらの方が馴染みがありますね。

紫外線の良い影響

紫外線は良くないものというイメージがありますが、実は良いこともあります。

  • 殺菌作用があるー布団干しでお世話になってます。ふわふわな布団は殺菌もされていて気持ちいいですね。
  • 栄養素を作るー紫外線にあたると体内でビタミンDが作られます。ビタミンDは骨を強くするのを助けます。

≫紫外線の悪い影響

でも、やっぱり良くないことの方が多いようです。

代表的なものは

  • 日焼け
  • 肌の乾燥
  • 老化
  • 目に対する影響
  • 皮膚がん

紫外線のこれらの影響に気をつけなければいけませんね。

紫外線の種類

紫外線は波長の違いによって、3つに分類されています。

■UV-A

オゾン層や雲の影響をほとんど受けないため、地表まで届く量が多い紫外線です。全紫外線量の約90%がUV-Aと言われています。

肌への急激な影響は少ないのですが、肌の奥深くまで浸透して徐々にダメージを与えます。肌のシワやタルミの原因になります。

■UV-B

オゾン層などで吸収されますが、一部は地表まで届く紫外線です。全紫外線量の約10%と言われていますが、肌への影響が強く短時間でも深刻なダメージを与えます。

UV-Bを浴びることで肌の炎症を引き起こしたり、メラノサイト(メラニン細胞)を刺激し肌を黒くしたりします。シミやソバカスの原因になります。更に、肌の表皮細胞やDNAを傷つけたりと人体への影響が大きいのが特徴です。

■UV-C

オゾン層で吸収され、地表までは届かない紫外線です。

このように、注意が必要な種類はUV-AUV-Bになります。短時間で肌に影響を及ぼす「UV-B」は特に注意が必要ですね。また、ダメージが蓄積していく「UV-A」に対するケアも大事です。曇りや雨の日でも遮られることなく地表に到達することを忘れないで下さいね。

この時期の紫外線の影響はどれくらいでしょう

紫外線が強くなって肌が赤くなったり、日焼けの黒い肌になったりするのは真夏のイメージですよね。梅雨前後の紫外線はどの位の影響があるのでしょうか。

季節ごとの照射量の変化

確かに、真夏に比べるとこの時期のUV-Bは多少少なくなります。ただ、オゾン層の状況や雲の広がり具合で変動しますが、真夏の7月・8月の80-90%程度の量が地表まで届いている状況になりますので、注意を怠ってはいけない量でしょう。

一方UV-Aは遮断される影響がほとんど無いため、太陽からの照射量がそのまま影響度になります。この時期は既に、7月とほとんど変わらない量が地表まで到達しています。ピークの8月と比較しても5%減程度と差は僅かです。

≫天候や場所による照射量の変化

紫外線は、雲や雨によって地表に届く量は変化します。ただ、雲や雨による影響は「思っているほど影響しない」と考えたほうが良いでしょう。「UV-B」は影響を受けやすいですが、快晴の日と比べて曇りの日で約60~70%、雨の日でも30~40%は影響を受けると言われています。「UV-A」は雲や雨の影響を受けにくい紫外線ですので、天候にかかわらず注意が必要です。

場所による影響もとても重要です。屋内にいれば大丈夫と思いがちですが、それでも10%程度の影響を受けると言われます。日陰では約50%も影響があります。

更に気をつけなければならないのが、紫外線の反射です。地表の状態によって影響が異なりますが、直接降り注ぐ紫外線に加えて反射の影響は無視できない量になります。公園の土や草地では10%以下ですが、池やアスファルトでは10~20%程度が反射されます。海岸の砂浜では25%も反射されると言われています。街中ではビルからの反射が四方八方からやってくると思ったほうが良いでしょう。

太陽から直接降り注ぐ紫外線ばかりではありませんのでやっかいですね。

紫外線に対するケア方法

≫ケア方法

肌対策の基本はUVカットです。今は様々な「日焼け止め」が手に入るようになりました。お出かけ度合いと天候で最適なものを選びましょう。

紫外線は曇りでも雨の日でもお肌に届いています。曇りの日は晴天の60~70%くらい。雨の日でも30~40%は影響があります。普段の生活でもUVケアは必須ですね。

≫紫日焼け止め効果

UVケアに必要な日焼け止めには「紫外線防止効果」の基準があります。ご存知の方も多いでしょう。この基準で日焼け止め効果を判断して選ばれると良いですね。

■SPF

SPFは、Sun Protection Factor(サンプロテクションファクター)の頭文字を取った呼び方です。主にUV-Bの日焼け止め効果」を表しています。SPFは2~50の数字、それより上の効果の場合は50+で表します。日やけ止め化粧品で「SPF30」「SPF50+」といった表示になります。数字の大きい方が「UV-B」の日焼け止め効果が高くなります。

■PA

PAは、Protection grade of UV-A(プロテクショングレードオブUV-A)の略語です。UV-Aの日焼け止め効果」を表しています。PA+(効果がある)、 PA++(かなり効果がある)、PA+++(非常に効果がある)、PA++++(効果が極めて高い)の4段階で表示します。+が多いほど「UV-A」の日焼け止め効果が高くなります。

日焼け止めを選ぶ基準

  • 普段の生活ならSPF1520/PA+で十分ですが、天候で調節してみましょう。
  • 野外のスポーツならSPF30/PA++以上がおすすめです。晴天ならより日焼け止め効果が高いものが良いでしょうね。
  • 海辺や公園の池などで遊ぶならSPF50+/PA++++の日焼け止めでお肌をプロテクトしましょうね。

あなたのお肌に合った最適なものを選ぶことが大切です。

≫紫外線に有効な栄養素

紫外線に有効な栄養素を摂って、身体の中からもケアすることも大事です。ビタミン類や亜鉛でお肌の代謝を活性化しましょう。詳しくはこちらをご覧くださいね。

子どもたちのお肌ケアも忘れずに

子どもたちは元気ですね。晴れの日に元気に外を駆け回るのは楽しいでしょうね。でも、大人以上に子どもたちの肌は紫外線に敏感です。

大人は肌の再生機能が発達していますが、子どもたちは、まだ未発達です。大人以上に乾燥し易い肌です。また、背が低いために大人以上に反射を受けやすいです。アスファルトなど下からの反射は、大人以上にダメージを受けてしまいます。あなたのお肌以上に、そして早めにケアをしてあげましょう。

それから、大人用の日焼け止めは刺激の強いものもありますので、子ども用を選んでくださいね。子どものときに紫外線に当たり過ぎると、大人になって黒ずみや乾燥肌になり易いと言われます。これから夏にかけて、子供達のお肌ケアはとても大切です。

さあ、出かけましょう

今日の天候はいかがですか?きっと良いお天気ではないでしょうか?

やっぱりお出かけは楽しいもの。晴れの日ならなおさらですね。お天気と予定を考えて、適切なお肌ケアをしましょう。子どもたちも準備万端ですね?お肌のケアと汗の対策をお願いします。

きっと充実した楽しい時間になるでしょうね。お出かけしましたら是非、空を見上げてみてください。思いはきっと届くはずです。


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