北海道はもちろん、西日本・東日本も梅雨末期の豪雨に警戒をお願いします!

お天気っと?

75日(木)は北海道はもちろん、中国・近畿・東海・関東地方も大雨に注意

≫北海道は引き続き厳重な警戒が必要です

台風7号から変わった温帯低気圧の影響で、北海道は7月5日(木)も大雨に厳重な警戒が必要です。低気圧の動きにもよりますが、道南を中心に雨量が増える予想です。これまでに降った雨の影響により地盤が緩んでいる地域があります。土砂災害や河川の氾濫、浸水に十分警戒をして下さい。何より気象庁や地元自治体の発表する気象情報を常に確認して早めの避難行動をお願いします。

(7月4日21:00の天気図)

出典:気象庁ホームページ「天気図」

 

7月4日(水)には、北海道遠軽町で橋の中央部が陥没しているのが発見されました。湧別川に架かる「いわね大橋」が、増水した流れの影響で橋桁が傾いたことによるものでした。

出典:twitter

気象庁アメダスの「遠軽町」の降水量グラフです。青色は1時間降水量、緑色は降水量の累計です。これをみると7/3(火)の6時ごろから雨脚が強くなり、一旦は弱まりましたが、22時ごろからまた強まって、翌7月4日(水)6時までの24時間で、100mm近い雨となったことが良く分かります。

(「遠軽町」のアメダス雨量計データ(7/3(火)~7/4(水)))

データ:気象庁ホームページ「過去の気象データ検索」

≫西日本や東日本でも大雨に備えましょう

更に警戒が必要なのは、台風から離れた西日本や東日本でも雨が非常に激しく降る恐れがあることです。長時間降り続いて広い範囲で大雨に厳重な警戒が必要です。

理由は、台風から変わった低気圧に向かって湿った暖かい空気が流れ込むためです。7月5日(木)5日も引き続き、西日本と東日本の太平洋側を中心に1時間に50ミリ以上の非常に激しい雨が降ると予想されています。

7月5日(木)9:00の予想天気図を見ると、九州北部から中国・近畿地方に梅雨前線が停滞しています。太平洋高気圧の縁を回り込んで南から吹き込む暖かく湿った空気「湿舌」が流れ込む気圧配置になっています。遠く南の海上にある台風8号の影響もあります。台風から噴き出した非常に暖かく湿った空気によって、「湿舌」がより強化されるようになります。太平洋側の南斜面では強制的に上昇気流となり、雨雲が発達します。梅雨前線が停滞し続けることから、南から供給される空気によって雨雲の発生が続く「バックビルディング現象」で大雨の可能性があります。状況によっては短時間に大量の雨となりますので、今後の気象情報をこまめにチェックして早め早めの対策をお願いします。

(7月5日9:00の天気図)

出典:気象庁ホームページ「天気図」(一部加工しています)

 

備えあれば憂いなし。気象情報の確認とお住いの周辺の状況を把握するようにしましょう。何事もなく無事に過ごされましたら是非、空を見上げてみて下さい。きっと思いは届くはずです


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