【I love youを伝えたい!!】9月13日(金)の「中秋の名月」は顔を出してくれますか?

お天気っと?

しょうたろうです。

夕方東の空を見ると丸みを帯びた綺麗な月が浮かんているのを見つけましたか?もうすぐ「中秋の名月」です。

2019年の「中秋の名月」は9月13日(金)です。

今週初めはお天気が目まぐるしく変わりましたね。関東では史上最強クラスの台風15号が直撃しました。

大きさは比較的コンパクトでしたが風が非常に強く各地で被害が出ました。

台風の被害は大丈夫でしたでしょうか。

ピーク時には千葉市で最大瞬間風速57.5m/sを記録しました。

どのくらいの風なのか、しょうたろうもピンと来なかったので時速に直しましたら、なんと

207km/時!!

大リーグで活躍している大谷翔平選手が日本プロ野球で出した最速記録、165km/時よりも40km/時以上も早い!!

関東地方は、そんな暴風を伴った台風15号が過ぎた後は、36度の猛暑日。9月9日(月)・10日(火)は全国的にも暑かったですね。真夏が戻ってきたようでした。熱中症にも気を付けなければならず、慌ただしい週初めでしたね。

週中盤も最高気温が30度前後と残暑が厳しい日が続きましたが、最低気温は北日本や東日本で10℃台のところも出始め、夏の暑さもそろそろ和らぐ時期に入りました。

そして「中秋の名月」です。

揺れるススキとお団子を飾って、秋の到来を感じてみませんか?

調べてみると実は「中秋の名月」って意外と知らないことも多かった。。

  • 夏目漱石は「月が綺麗ですね。」と訳した英文は?
  • ススキとお団子はなぜ飾る?

などなど。

さて、今年はスッキリ晴れた空に見えるでしょうか?

 

「中秋の名月」は9月の満月?

今週9月13日(金)は「中秋の名月」です。旧暦(太陽太陰歴)の8月15日の夜の月のことを言います。

そもそも「『中秋の名月』は9月下旬の美しい満月」って思っていませんでしたか?しょうたろうも疑いなく思ってました。

ところがそうではなかったのです。

2019年は9月13日(金)は満月ではありませんでした。満月は次の日9月14日(土)。

ちなみに昨年2018年の「中秋の名月」は9月24日でしたけど、一昨年2017年は10月4日でした。今年と比較すると2週間以上も開きがあります。

なぜ「中秋の名月」は9月だったり10月だったり、満月じゃなかったりなのでしょうか。

太古の人は月が綺麗に見える日を知っていたのかも?

「中秋の名月」の由来って

「中秋の名月」は旧暦の8月15日ですが、旧暦では新月の日を「8月1日」として暦が決まります。そして、それから15日後を「中秋の名月」と呼びます。2019年は旧暦の8月1日が8月30日でしたので、15日後の9月13日となりました。

一方、「満月」地球から見て月と太陽が反対方向になった瞬間の月のことを言います。月が太陽の光を真正面から受けて、地球から見るとまん丸に見える時ですね。

少しだけ天文学っぽいお話しにお付き合い下さいね。

月は約30日で地球を1周しています。毎回、新月からちょうど半分の15日が満月ではなく、だいたい13日~16日の間で満月になります。

理由は地球を周る月の軌道がだ円形なので、地球に近い時と遠い時で周るスピードが異なるからです。

今回は新月から15.5日かかって満月となります。ですので「中秋の名月」から少し後ろにずれてしまうのです。

(地球に近い時にちょうど満月なるのが「スーパームーン」ですね。2019年は2月に有りましたが覚えていますか?こちらも是非)

「中秋の名月」を鑑賞し始めたのは?

中国や日本では月を拝むことは古くからあったようです。

日本では縄文時代に既に「お月見」は行れていたとか。

漆黒の空に輝く綺麗な月は縄文人も感動したでしょうし、偉大な力を感じていたのではないでしょうか。

きっと「神様」のような存在だったかも。

「名月」を鑑賞する風習は中国の「唐」の時代からと言われています。

日本史で勉強した「遣唐使」(894年「白紙(894)に戻して遣唐使」と覚えました)の時代ですね。

遣唐使が行われたのは、日本の飛鳥~奈良~平安時代です。

「名月」を鑑賞する文化が日本に伝わったのは平安時代とのこと。

きっと、遣唐使が中国で「お月見」を体験したからではないでしょうか。

当時の「月見」は詩歌や管絃を楽しみながら酒を酌むという雅な催しで貴族社会のイベントだったようです。秋の気配を感じながらしっぽりと過ごしたのでしょうね。

その時はまだ、お団子やススキを飾ってはいなかったようです。

「中秋の名月」と言えばススキとお団子は外せない!

長い間貴族社会の催物だった「お月見」でしたが、江戸時代になって庶民の間でも「お月見」を楽しむようになりました。

特に「中秋の名月」は稲が育って収穫する時期と重なるので「収穫祭」の意味合いも持つようになったようです。

ではなぜ、ススキ?

諸説ありますが、一番納得するのが「収穫祭にお供えするべき稲穂の代わり」でしょう。

ススキの穂も稲穂に似ていません?

稲刈りの時期はもう少しだけ先なので、代わりにススキの穂を飾ることにしたのでしょうね。

そもそも、月の光に照らされて風に揺れるススキも風情がありますよね。

素敵なことに変わりありません。

では、お団子は?

「月のように丸く白いから」では無かったです。

江戸時代に広まった「お月見」には団子ではなく、収穫を感謝して「里芋」を頂くのが主流でした。

芋煮を食べて夜遊びするのが習わしだったとか。

また、雰囲気が変わりましたね。

お団子が供えられるようになったのは、江戸時代中盤以降でした。

頂いていた「里芋」をイメージして「お団子」を供えるようになったようです。

夏目漱石が「月が綺麗ですね」と訳した英文

英語教師をしていた夏目漱石は、生徒たちにいつも訳させる英文があったそうです。

“ I love you.”をなんて訳しますか?

普通は「私はあなたを愛してます。」略して「愛してます!」でしょうか。

漱石は「我君を愛す」と訳した生徒に

「日本人はそんな風に言わないでしょう。『月が綺麗ですね。』とでもしておきなさい。」

と諭したとか。

I love you. = 月が綺麗ですね。

さすが文豪。風情のある言い回しで素敵です。

でも、現代だと相手に「月が綺麗ですね。」と言っても伝わるの?と思いました。

月が綺麗ですね。

今日は「中秋の名月」ですからね。

はい。。

時代の違いは否めませんが、夏目漱石もきっと美しく風情のある「中秋の名月」を思い浮かべながら生徒たちに優しく諭したのではないでしょうか。

※調べましたら、この話はどうも逸話だという噂です。でも、ロマンがあって良いですよね。

「中秋の名月」は顔を出してくれますか?

9月13日(金)の夜は、北日本では高気圧に覆われて晴れる見込みです。綺麗な「中秋の名月」が顔を出してくれそうです。思いは伝えられそうですね。

東日本や西日本は弱い気圧の谷の通過で雲が多いあいにくのお天気となりそうです。

西日本の太平洋側では弱い雨も。

雲間から「中秋の名月」が顔を出してくれることを期待してススキとお団子を飾りましょう。

もし、顔を出してくれなかったら直球勝負で思いを伝えて下さいね。

(天気図)

出典:気象庁ホームページ(一部加工しました)

主要都市の月の出、月の入り時間です。

札幌 17:48 3:46

仙台 17:43 3:57

東京 17:44 4:06

名古屋 17:55 4:18

大阪 18:01 4:25

福岡 18:20 4:47

那覇 18:23 5:09

出典:国立天文台ホームページ

9月13日(金)の晩は、北日本や東日本で寒気の流入で寒くなるところがあります。15℃前後まで気温が下がりますので、お月見で外に出られる際は一枚多く羽織るようにしましょう。

体調管理に気をつけて素敵な時間をお過ごし下さいね。


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